top of page

音楽教室の“続け方”|暑い季節もモチベーションを保つには

音楽教室の“続け方”|暑い季節もモチベーションを保つには

はじめに:暑さでやる気が出ない…そんな時こそ、音楽のチカラを信じてみて


「最近レッスンに行きたがらない」「家での練習を嫌がるようになった」──夏になると、そんな声がちらほら聞こえてきます。

新しい季節の訪れは気分を変えるきっかけにもなりますが、一方で生活リズムが乱れたり、モチベーションが落ちたりすることも少なくありません。とくに子どもの習い事や音楽教室では、“続けること”自体が大きなハードルになる季節でもあります。

この記事では、暑い季節でも音楽教室に前向きに通い続けられる工夫について、家庭でできるちょっとしたコツから、音楽をもっと楽しくする考え方まで、具体的にご紹介します。

暑さのせいだけでなく、夏には習い事が続きづらくなるいくつかの理由があります。

1. 生活リズムの乱れ

夏休みや学校行事の関係で、子どもも大人も生活のペースが崩れがち。朝の起床時間や食事の時間がずれると、音楽に向き合う時間も曖昧になります。

2. 気分が散漫になりやすい

海や旅行、イベントなど外部の刺激が増える時期でもあり、「練習するより遊びたい!」という気持ちが強くなることも。

3. 体調の不安定さ

冷房や暑さの影響で、体力的にも消耗しやすいのが夏。少しの疲れや不調でも、ピアノや楽器に向かう集中力が下がってしまうことがあります。

音楽は“続けてこそ”伸びるもの。けれど、「がんばって続けなさい」と言われても、子どもにとってはプレッシャーになるだけです。だからこそ、自然に続けられる環境や工夫が大切になります。

1. 5分だけでもいい。「練習のハードルを下げる」

「30分練習しないと意味がない」と思っていませんか?実は、1日5分の練習でも十分意味があります。

とくに子どもには「毎日続ける」という感覚を体験してもらうことが大切。たとえば「歯みがきの前に5分だけピアノを弾こう」というルールを作るだけでも、習慣化がグッと楽になります。

2. 練習内容に「ご褒美」を仕込む

「練習できたらシール」「今週は◯回できたらお菓子」など、視覚化された成果や小さなご褒美が、やる気を支えてくれます。大人の場合でも、達成したら「ごほうびスイーツ」や「楽譜を買う」など、自分なりの報酬を決めると継続しやすくなります。

3. 「お母さんが聴いてるよ」が最高のモチベーション

保護者の方が「横で聴いてくれる」「感想を言ってくれる」だけでも、子どもはやる気になります。「上手だったね」「この部分、昨日よりよくなったね」など、変化を具体的に褒めることが効果的です。

また、お子さんに「今日の練習はどうだった?」と聞くことで、音楽を“自分のこと”として認識する意識が芽生えます。

4. 曲の“選び方”を変える

「毎回教本だけでは飽きてしまう」というケースもよくあります。そんなときは、好きなアニメソングや映画のテーマ曲など、本人が興味を持ちやすい曲を1曲だけ取り入れるのも効果的です。

STUDIO MOTIFでは、クラシックはもちろん、ポップスやジャズなどジャンルを選べるレッスン内容を用意しており、子どもや初心者でも楽しみながら学べるようになっています。

実は、「どんな教室に通うか」も、続けられるかどうかに大きく関わっています。

たとえば STUDIO MOTIF は、渋谷駅から徒歩圏内というアクセスの良さや、30分・45分・60分と選べる柔軟なレッスン時間設定により、通いやすさを重視した設計になっています。

特に夏場は「暑いから遠出したくない」「短時間だけレッスンしたい」というニーズが強くなるため、こうした要素は継続率に直結します。

また、講師との相性や教室の雰囲気も、気持ちよく通えるかどうかに関わる重要な要素です。体験レッスンで実際の様子を確認するのもおすすめです。

音楽は本来、楽しむものです。 「上手くなりたい」よりも「楽しかった」が先にあるからこそ、自然と続いていきます。

暑さやだるさに負けそうなときこそ、「音楽がある暮らし」の魅力を思い出してみてください。

ピアノでもギターでも、ほんの少しでも音を出すことで、気持ちが整う瞬間があります。

暑い季節に音楽教室を続けるためには、特別な努力よりも「続けやすい仕組み」が大切です。

  • 練習は短時間でOK

  • 成果を可視化する

  • 家族の応援が効果的

  • 好きな曲で楽しむ

  • 教室の通いやすさも重要

STUDIO MOTIFでは、子どもも大人も楽しみながら学べる音楽教室として、夏の時期でも無理なく継続できるサポート体制を整えています。体験レッスンも随時受付中ですので、「続けたい」を実現する第一歩として、ぜひ気軽にご相談ください。

bottom of page